直鎖型ジユビキチンのNMR解析の論文が出版されました

投稿者: | 2021-08-07

“Conformational Space Sampled by Domain Reorientation of Linear Diubiquitin Reflected in Its Binding Mode for Target Proteins.” X Hou, N Sekiyama, Y Ohtani, F Yang, Y Miyanoiri, K Akagi, X Su, H Tochio. ChemPhysChem 22, 1505(2021). doi: 10.1002/cphc.202100187.

D3のHouさんの仕事で、溶液中での直鎖型ジユビキチンの構造をNMRを使って解析した論文です。二つのユビキチンを繋ぐリンカー部位はフレキシブルなため、溶液中では二つのユビキチンは様々な相対配置をとることができます。本研究ではNMR法を用いて、どのようなドメイン配置が優勢に存在するかを調べました。またドメイン配置の分布様式がHOIL-1LのNZFドメインとの結合結和性と関連があることを示しました。

論文へのリンク(PubMed) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33928740/